コロナ禍で3人に1人はお酒が弱くなった? 兵庫県のたつの市と上郡町に製造拠点がある健康食品メーカーのファイン(大阪市)が、飲酒に関して現役世代の約450人に調査したところ、新型コロナウイルス流行前に比べ、3割に当たる約130人が酒に弱くなったと回答したことが分かった。
回答者の4割弱はお酒を飲む頻度や量が減ったといい、それが影響したとみられる。また、約6割は今年の忘年会の参加を控えると答えた。
11月30日~12月2日、インターネットで全国各地の20~50代の男女448人を対象に調査した。
コロナ禍により、酒に対する強さが変化したかを問うと、11%は「弱くなった」、19%は「少し弱くなった」と答えた。また、飲酒の頻度や量の変化について26%が「減った」、11%が「少し減った」とした。
シーズンを迎えた忘年会について、参加しないという人が59%を占めた。一方、コロナ禍で広がったオンラインでの飲み会に対しては、半数超が平均3時間以上と長くなり、64%は「飲みすぎてしまう」と感じていた。
同社はアルコールの影響として、利尿作用による脱水症状や、空腹状態での摂取による胃の荒れなどに注意を促している。(井川朋宏)

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