1月は飲酒等を控えようと思っても、新年会にクラブにバーにと忙しい読者の皆様にとっては、なかなか難しいことかもしれない。グラスゴーでは、さらに難しいようだ。
DJ兼パーティ・オーガナイザーのロニー・ウィタカー氏がアルコール等を提供しないパーティを企画したところ、地元のバーやクラブから全く協力してもらえなかったという。
複数のナイトスポットや箱に打診したが、その殆どに拒否されたそうだ。
グラスゴーのEvening Timesからの取材に対して、ウィタカー氏は「あらゆるところに当たったよ。でも受け入れてくれたのは一軒だけだったんだ。みんな、視野が狭すぎるよ。別に、アルコールが嫌いな訳じゃないんだ。飲まずにも、楽しめるよっていうだけさ。かれこれ2年以上、『Conscious Dance(有意識ダンス)』という名前で小箱イベントをやってきたけど、今回初めて、規模を大きくするんだ」。
中毒者をサポートする協会やグループから協力を得たものの、ロニーは、300人キャパのIvory Blacksが会場を提供してくれることになるまで、イベントを実施することができなかった。
お疲れ様、ロニー!
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