#alternate alternate alternate alternate [view-mobile-icon.png] スマホ版を表示します 2016年01月18日 Huffpost Japan Edition: jp (BUTTON) Show/Hide + عربي (Arabic) AR + Australia AU + Brasil BR + Canada CA + Deutschland DE + España ES + France FR + Ελλάδα (Greece) GR + India IN + Italia IT + 日本 (Japan) JP + 한국 (Korea) KR + Maghreb MG + United Kingdom UK + United States US * * Follow * メールマガジンを講読 Get Japanメールマガジンを講読 メールアドレス ____________________ [ ] メールアドレス 登録 * * iPhone/iPad アプリ * Android アプリ * もっと見る * Desktop Alerts * ログイン * アカウント作成 $USERNAME + Desktop Notifications + アクティビティ + 設定 + ログアウト * FRONT PAGE * 政治 * 経済 * 国際 * 社会 * テクノロジー * ライフスタイル * スポーツ * WORK and LIFE * 戦後70年 * LOCAL HEATS * LGBT * 地方創生 * 未来のつくりかた * ダーイシュ(イスラム国) * キャリア * エンタメ * Good News * 記事アーカイブ * Image for 【当たった?】年賀はがき、当選番号一覧 【当たった?】年賀はがき、当選番号一覧 * Image for 18歳選挙権への不安に社会学者「おじいちゃんおばあちゃんが考えて投票していると思いますか?」 18歳選挙権への不安に社会学者「おじいちゃんおばあちゃんが考えて投票していると思いますか?」 * Image for "スネイプ先生"アラン・リックマンさんに哀悼、共演者が素顔を明かす【ハリー・ポッター】 * Image for 軽井沢スキーバス転落事故 明らかになる運行会社のずさんな管理態勢 軽井沢スキーバス転落事故 明らかになる運行会社のずさんな管理態勢 * Image for 取り壊される大丸心斎橋店は、まるでダンスホールのようだった。最後の見学会(画像集) 取り壊される大丸心斎橋店は、まるでダンスホールのようだった。最後の見学会(画像集) * Image for 蓮池透さんが著書を『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三』と題した、その切迫した心境とは 蓮池透さんが著書を『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三』と題した、その切迫した心境とは * Image for 17日夜から雪、東京でも積雪のおそれ 17日夜から雪、東京でも積雪のおそれ * Image for 【SMAP解散?】松本人志「絶対に解散してはいけない」 中居正広に直接伝える 【SMAP解散?】松本人志「絶対に解散してはいけない」 中居正広に直接伝える * Image for 東京23区で積雪10センチ予想 ピークの時間帯は? 東京23区で積雪10センチ予想 ピークの時間帯は? * Image for 「ゲスの極み乙女」川谷絵音、声援受け言葉に詰まる 「これからもいい音楽を作っていく」 「ゲスの極み乙女」川谷絵音、声援受け言葉に詰まる 「これからもいい音楽を作っていく」 * Image for 「仕事をクリエイティブにするには、広く浅く知識を身に付けろ」多岐にわたるビジネスを成功させる方法とは 「仕事をクリエイティブにするには、広く浅く知識を身に付けろ」多岐にわたるビジネスを成功させる方法とは * Image for 【ツウィ謝罪事件】 韓国ユニットTWICEの周子瑜が台湾総統選で議論に 【ツウィ謝罪事件】 韓国ユニットTWICEの周子瑜が台湾総統選で議論に * Image for 木村拓哉「信じてついてきて」 SMAP解散騒動に言及 木村拓哉「信じてついてきて」 SMAP解散騒動に言及 * Image for 変化を選んだ台湾「3度目の政権交代」へ 変化を選んだ台湾「3度目の政権交代」へ * Image for 【スキーバス転落事故】一瞬で奪われた大学生たちの夢 就職・進学・友達... 【スキーバス転落事故】一瞬で奪われた大学生たちの夢 就職・進学・友達... (BUTTON) Previous Story (BUTTON) Next Story ブログ ハフポストの言論空間を作るブロガーより、新しい視点とリアルタイムの分析をお届けします 박경신 Headshot 박경신 ファンになる パク・キョンシン 韓国・高麗大法科専門大学院教授 * (BUTTON) メール * 「シャルリー・エブド」の風刺画はヘイトなのか? 投稿日: 2015年01月15日 17時07分 JST 更新: 2015年03月16日 18時12分 JST CHARLIE HEBDO charlie hebdo + + シェア + ツイート + 「シャルリー・エブド」の風刺画はヘイトなのか? hatena + メール + コメント 印刷 フランスの時事週刊紙「シャルリー・エブド」へのテロが、表現の自由の危機だと考える人がいる。「シャルリー・エブド」も、フランス内では少数民族のイ スラム教徒に対する嫌悪を表す漫画を多く掲載したために攻撃対象に選ばれ、いわゆる韓国の「イルベ」〔訳注・日本で言う「ネット右翼」〕が呼び起こして いる「表現の自由制限」論、または「表現の自由無用論」を連想するというのだ。 まず、簡単に答えると、表現の自由は法概念であって道徳概念ではない。つまり共同体が個人に何を強制できるかを定める基準であり、個人や共同体の取った 行動が良いか、正しいかを判断する基準ではない。シャルリー・エブドへのテロを受け、シャルリーのような漫画の規制を求める議論は発生していない。ただ 「私はシャルリー」に参加しにくい理由を明らかにしているだけだ。韓国の「イルベ規制論」とは次元が違う。 しかし、表現の自由そのものの危機ではないとはいえ、少なくとも表現の自由の根底をなす多元主義の理念は危機に瀕していると考える人がいる。つまり「他 人同士が共同体で生きていくためには、各自の表現や考え方が他人に不快感を与えたり、理解できなかったりしても、それ自体が保護されなければならない」 という理念だ。結局、今回の事態は、ある種の表現や意見が究極的に保護されないことを示す事例だという主張だ。簡単に答えると、シャルリー・エブドはそ んな事例ではない。 シャルリー・エブドの漫画を全体的に眺めてみよう。絶対に人種差別的ではない。シャルリーの風刺と揶揄はもともとローマ法王、ラビ(ユダヤ教指導者)ら 、全ての宗教が対象だった。2006年に、デンマークの雑誌に載ったイスラムの預言者ムハンマドの風刺画を転載して脅迫を受けたため、イスラムの預言者 ムハンマドを扱う頻度が高まっただけだ。あえて規定すれば、シャルリーは世俗主義的で、宗教の原理主義的な傾向に敵対的だった。変化のためにはあらゆる 権威に挑戦しようとする「骨の髄まで」左派であり、そういう権威を聖域化しようとするすべての体制に反対することから、すべての権威的な宗教が対象とな った。このような内容は漫画という形式とも分かちがたい関係だった。シャルリーが行った、権威に対する無責任で全方位的な攻撃の波は、アメリカで最も尊 敬された牧師が母親との性交を告白する仮想インタビューを掲載したラリー・フリント(アメリカの実業家で雑誌編集者。ポルノ雑誌「ハスラー」を創刊)と 似ている。もちろん、ムハンマドはイスラム教徒すべてに対し象徴性を持つ人物だが、ムハンマドを嘲笑したことをイスラムへのヘイト(嫌悪)と言うのであ れば、北朝鮮の金日成主席と金正日総書記に賛辞をひとこと述べただけで国家保安法を適用する最近の韓国と大差ない。 芸術によって権威を攻撃する試みは、イスラム教徒自身もイスラムの律法や体制に向けてたくさん行っている。これは映画「クォ・ヴァディス」のように、キ リスト教内部でキリスト教を批判する試みと大差ない。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が、性的少数者の人権を明記した人権憲章を反対派の強硬な主 張に押されて断念したように、こういう議論では原理主義者の声が大きく聞こえるものだが、シャルリー・エブドへのテロに対してはフランスだけでなく、世 界の多くのイスラム教徒が断固として非難している。 シャルリー・エブドが風刺漫画を掲載する表現の自由は、自分たちの国を改革しようとするイスラム教徒のためにも保護されなければならない。今回の事態の 根底は「文明の衝突」ではなく、宗教的聖域を守ろうとする者たちが、宗教がより人間中心になることを望む者たちに報復を加えただけだ。 もちろん多くの人々が「私はシャルリー」というスローガンを、反対側の暴力主義者たちが報復の根拠として乱用することを憂慮し「私はシャルリーではない 」と宣言している。最大の乱用の事例がまさに9・11を口実に戦争を起こしたアメリカのブッシュ元大統領や、ガザを空爆しておきながらパリの抗議デモに 参加したイスラエルのネタニヤフ首相である。しかし、これらを制御する力も、内部からもたらされるほかはなく、権力に対する告発と批判の自由はもっと必 要だ。そのやり方が誰かにとって不快であっても。 「私はシャルリーではない」と言う人々も、シャルリー・エブドを表現の自由として保護してはならないと言いたいのではない。フランスで12人が死んだが 、ナイジェリアで過激派組織ボコ・ハラムが2000人を殺しているのに、誰も「私はボコ・ハラムの被害者だ」と立ち上がらないメディアや欧米政府の偏っ た関心への抵抗だ。「私はシャルリー」というスローガンは、シャルリー・エブドの論調に反対であっても、シャルリー・エブドの表現の自由がテロに屈して はならないという意志表明であり、パリでの抗議デモに参加した複数の首脳が自国で表現の自由を残酷に侵害していることへの抵抗だ。「私はシャルリーだ」 「私はシャルリーではない」、どれも表現の自由を求める一つの声なのだ。 このブログはハフポスト韓国版に掲載されたものを翻訳しました。 もっと見る: シャルリー・エブド ネット右翼 表現の自由 イルベ フランス テロ 朴元淳 私はシャルリー イスラム教 ローマ法王 国際 ヘイト 嫌悪 人気記事 ハフポスト日本版をフォローする * (BUTTON) メール メールアドレス メールアドレ [ ] メールマガジンを登録 同意する場合チェックボックスをチェックしてください。 オプション [X] メールマガジンを講読 その日一番のニュースやブログを掲載(毎日送信). * (BUTTON) Facebook + HuffPost * (BUTTON) Twitter + HuffPost Follow * (BUTTON) Google Plus + HuffPost * (BUTTON) RSS + ハフィントンポスト + 全て RSS * (BUTTON) 電話番号 + Available on the App Store + Android App on Google Play + Get it at Blackberry App World + ログイン + RSS + FAQ + 利用規約 + 個人情報保護方針 + コメントガイドライン + ハフィントンポストについて + お問い合わせ + アーカイブ Copyright ©2016 The Huffington Post Japan, Ltd. 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