* 一方、平凡で真新しさはないと評価していない人もいた

金正恩暗殺映画『インタビュー』 知的でシリアスな風刺コメディ、との好評価も

2014年12月26日 18時0分

NewSphere
金正恩暗殺映画『インタビュー』 知的でシリアスな風刺コメディ、との好評価も

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 クライン氏は「ローゲンと監督のエヴァン・ゴールドバーグは、完全なフィクションとして描くこともできたはずだ。にもかかわらず、あえて危険な内容を
避けることはしなかった」と、作品には真面目な北朝鮮批判の意図も込められている分析する。最終的に公開に転じたSPEの判断についても、「正しい行い
だ。なぜなら、これは政治風刺のコメディ映画以上の問題だからだ」と評価。今回の騒動を「非常に危険で不安定な北朝鮮の実態にスポットライトを当てた。
北朝鮮問題を議論するよい機会だ」と論じている。