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風刺画展銃撃、IS支援者が犯行を教唆 専門家

2015年05月07日 20:51 発信地:ワシントンD.C./米国


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×米テキサス州ガーランドで、風刺画イベントの会場の外で起きた発砲事件の現場そばに停車する警察車両(2015年5月4日撮影)。(c)AFP/Ge
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* 米風刺画展銃撃、IS支援者が犯行を教唆 専門家
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【5月7日 AFP】米テキサス(Texas)州で開かれたイスラム教の預言者ムハンマド(Prophet
Mohammed)の風刺画イベントが標的にされた発砲事件で、警察に射殺された容疑者2人のうちの1人が、イスラム過激派組織「イスラム国(Isla
mic State、IS)」の米国人支援者に繰り返し連絡を取っていたことが、テロ専門家らの話によって明らかになった。



別の団体「過激派対策プロジェクト(Counter Extremism Project)」のテロ専門家デービッド・イブセン(David
Ibsen)氏は6日、AFPの取材に対し、ハサン容疑者がオンライン上のコメントで、今年1月にパリ(Paris)の本社がイスラム過激派による銃撃
を受け12人が死亡した仏風刺紙シャルリー・エブド(Charlie
Hebdo)に触れ、「米国の人々も同じような事件を起こさなければならないと話していた」と述べた。