日本財団 [menu_,P20hamburger,402x.png.pagespeed.ce.K7zjfxPGhC.png] * 日本財団とは + 活動理念 + 会長メッセージ + 活動領域 -- ていることだ。特産品栽培から発電事業まで、地域の特徴に合わせてさまざまな事業がスタートしており、勤勉なミャンマー人の国民性もあり、その多くが成 功しているという。 一方、医療の面では、モンゴルなどでも成功をおさめた「置き薬プロジェクト」が進行中。西洋の薬剤よりも格安で入手できる地域の薬草などが原料の伝統医 薬品を納めた薬箱を各村に配布し、一粒単位で購入できるようにした。2009年から実験的にスタートし、3年間で全14州に500カ所ずつ、計7000 の村に薬箱が配布された。2014年までに4倍の2万8000村に拡大する予定だ。 [x03.jpg.pagespeed.ic.ULUZnde_fz.jpg] [x04.jpg.pagespeed.ic.KGLNN-i7xN.jpg] 軍事政権下から続けられてきたこれらの支援活動は高く評価され、2012年6月、日本財団の笹川陽平会長は、日本政府から「ミャンマー少数民族福祉向上 大使」に任命された。同10月には東京で「日本財団ミャンマー少数民族支援会議」が開催され、少数民族武装勢力のうち10グループの代表が来日、日本財 団で緊急人道支援計画の実施方法などが話し合われた。12月までに第一便の支援物資が調達及び配布されている。 -- 01 ミャンマーの地方で暮らす人々の素顔 02 サッカーで深まる日本とミャンマーの絆 03 ミャンマーの子どもたちにサッカーの楽しさを伝える 04 少数民族の健康を守るモバイルクリニック 05 新しい小学校の校舎をミャンマーの未来への道標に 06 ミャンマー人道支援の現場から 07 民主化されたミャンマーに残された課題の解決に向けて 08 ミャンマーの子どもたちの笑顔を応援する学校建設