共有する フランシスコ法王の米上下院合同会議での演説には500人以上の聴衆が耳を傾けた Image copyright Reuters Image caption フランシスコ法王の米上下院合同会議での演説には500人以上の聴衆が耳を傾けた 訪米中のフランシスコ・ローマ法王は24日、米議会の上下院合同会議で演説し移民を数としてではなく人として考えるべきと訴えた。 フランシスコ法王は「自分がこう扱われたいと思うのと同じ熱意と同情心によって」移民を扱うべきだと述べた。また、従来から主張してきた死刑制度の廃止 や、貧困層・障害者の待遇改善をあらためて訴えた。