全国中学生人権作文コンテスト

人権イメージキャラクター人KENまもる君・人KENあゆみちゃん
法務省と全国人権擁護委員連合会では,次代を担う中学生の皆さんが,日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して,人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め,豊かな人権感覚を身に付けることを目的として,昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
第32回全国中学生作文コンテスト(実施結果)
32回目を迎える平成24年度は,全国の中学校(特別支援学校を含む。)の58.0%に当たる6,819校から,全中学生の25.5%に当たる937,287名という過去最高の応募がありました。このうち「子どもに関する問題」をテーマとする作文が応募総数全体の48.4%(453,886編),中でも「いじめ」に関する作文が42.1%(394,963編)と最も多くなっています。特に「いじめ」に関する作文は,昨年から約75%も増加しており,中学生の皆さんにとって「いじめ」が極めて身近で重大な人権問題として認識され,深刻な状況にあることがうかがえます。
過去の入賞作文(一部)の紹介
過去の入賞作文の一部を掲載しています。これらの作文を読むことを通して,皆さんも改めて人権について考えてみませんか?
入賞作文集の作品の転載について
なお,転載の条件として,作品の字句を修正することなく原文のとおり全文を掲載するとともに,主催者名を「法務省人権擁護局・全国人権擁護委員連合会主催」とし,「第○○回全国中学生人権作文コンテスト」の入賞作品である旨を明記してください。
2.上記作文集の作品を,有償の印刷物として出版することは,原則として認めません。
なお,有償の印刷物(例えば,道徳の副読本等)への転載については,認める場合がありますので,法務省人権擁護局人権啓発課(法務省代表:03−3580−4111)まで事前に御連絡ください※2。
3.その他,本ページに掲載していない作品の印刷物への転載や使用,インターネット上への掲載等については,法務省人権擁護局人権啓発課又は最寄りの法務局・地方法務局まで御連絡ください。
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