| 科目名(単位数) |  | 対象年次 | 履 修 | 期 別 | 開講時間 | 必要面接時数 | レポート通数 | |||||
| 理科総合A(2) | 原則1年次 | 選択必履修 | 通年 | 12 | 8 | 6 | ||||||
| 科目の概 要 | 中学校理科の基礎の上に、自然の事物・現象に関する観察、実験を通して、自然の持つ系統性や法則性を、エネルギーの考え方と物質の成り立ちを中心とした探求によって認識し、自然を総合的にとらえる見方や自然を探求する能力や態度を養い、科学技術と人間、自然と人間とのかかわりなどについての認識と理解を得る。  | |||||||||||
| 学 習 目 標 | 自然の事物・現象に関する観察、実験などを通して、エネルギーと物質の成り立ちを中心に自然の事物・現象について理解し、自然と人間とのかかわりなどについて考察し、自然にたいする総合的な見方や考え方を養う。 | |||||||||||
|  | 学習内容 | 到達目標 | スクーリング回 | レポート回 | ||||||||
| 年 間 学 習 計 画 ・ 学 習 の ね ら い | 元素と単体・化合物 | 理科総合Aの学習の仕方を説明。 混合物と純物質、単体と化合物、元素、同素体、炎色反応を学習する。 | 1 | 1 | ||||||||
| 原子の構造、イオン、分子 | 原子の電子配置と化学結合の関係を学習する。 | 2 | 1 | |||||||||
| 化学変化と物理変化 | 化学変化と物理変化の違いを知り、化学反応式の作り方を学習する。 | 3 | 2 | |||||||||
| 酸・塩基と中和反応 | 酸・塩基の電離と酸性・塩基性の関係、またその調べ方中和反応を学習する。 | 4 | 2 | |||||||||
| 酸化・還元 | 酸化・還元を酸素・水素の授受と電子の授受から説明できることを知り、電池・電気分解まで学習する。 | 5 | 2 | |||||||||
| 日常生活と物質 生物のつくる物質 | 金属・プラスチック・セラミックス製品について、日常生活との関わりを知り、日常生活と生物の作る物質・微生物の利用を学習する。 | 6 | 3 | |||||||||
| 力と速さ | 力の働きと表し方、速さの単位と求め方を学習する。 | 7 | 4 | |||||||||
| 仕事と運動エネルギー | 仕事とエネルギー、運動エネルギーと仕事・質量・速さの関係を学習する。 | 8 | 4 | |||||||||
| 位置エネルギーと力学的エネルギー | 位置エネルギーと仕事・質量の関係と、力学的エネルギーの保存を理解する。 | 9 | 4 | |||||||||
| 熱とエネルギー | 温度・熱・熱運動の関係と、熱と仕事の関連を学習する。 | 10 | 5 | |||||||||
| いろいろなエネルギー | エネルギ−にはいろいろな形があることと形を変えて保存されることを学習する。 | 11 | 5 | |||||||||
| エネルギー資源 | エネルギ−資源の利用と、人間の生活との関わりを考える。 | 12 | 6 | |||||||||
| 評価 規準 | @関心・意欲・態度:自然の事物・現象に関心や探究心を持ち、意欲的にそれらを探求するとともに、科学的態度を身につけている。 A思考・判断:自然の事物・現象のなかに問題を見出し、観察・実験などを行うとともに、事象を実証的、論理的に考えたり、分析的・総合的に考察したりして問題を解決し、事実に基づいて科学的に判断する。 B観察・実験の技能・表現:観察、実験の技能を修得するとともに、自然の事物・現象を科学的に探求する方法を身につけそれらの過程や結果及びそこから導き出した自らの考えを的確に表現する。 C知識・理解:観察、実験などを通して自然の事物・現象についての基礎的な概念や原理・法則を理解し知識を身につけている。 | |||||||||||
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